ヨットで豊かなライフスタイルを

ヨットについて、漠然とした憧れや興味をお持ちの方は意外に多いと思います。

「セレブの遊び」「潮風と夕陽」「レース、ハードなスポーツ」など。

 

私はレース派ではありませんので、最初のイメージは「夕方のマリーナ」「桟橋に集まる人達」といった優雅なイメージを持っていました。

 

今でも係留しているハーバーに行き、たくさんのヨットが舫われている桟橋を歩くと、どこか非日常な特別感を感じます。

 

ただ、どのヨットも動いていない。おそらく日本のヨットで実際に稼働しているのは全体の30%程度、それ以下かもしれません。

 

現在は、韓国や中国がヨットブームだそうで、日本で乗られなくなったヨットで程度の良いものは韓国などに販売されているそうです。

 

ここまでエコや節約や言われている時代にヨットなんていうものは、ナンセンスという声が聞こえてきそうですが、果たしてヨットはそんなにお金のかかる遊びなのだろうか。

 

上を見ればキリがありませんが、私のヨットを例にすると1年間の維持費は軽自動車1台を維持するのと同じくらい。年に1度、船底の塗り直しをするので、これはタバコをやめれば充分。そうすれば健康にも良い。

ガソリンは満タンにしても1000円ちょっとで、帆走中心なら離着岸の時にエンジンを回すだけですから、週に1日遊んだとしても半年以上はガソリンを入れる必要がありません。

 

都会に行けば、維持費だけで100万単位と聞きますが、例えばここ兵庫県なら、神戸から西の係留施設、ボートパークだと25ftなら年間9万円程度。駐車場よりも安い。

 

いきなりヨットを持つ事には抵抗があると思います。私もその一人でした。

 

きっかけとなったのは、ヨットについていろいろ調べるためにふと立ち寄ったマリーナで、ある人に「ヨットを買おうかといろいろ調べているんだけど、お店の方ですか?」と声をかけたのが始まりで、実はこの人、お店の人ではなくヨットオーナーだった。船底を塗りにたまたま上架していた時に声をかけたのですが、「まぁこちらに来なさい」とご自身のヨットのキャビンに案内してくれたのです。

古いが上品な木をあしらったキャビンに、若くないそのオーナーの雰囲気も重なって、いかにも海の男といった雰囲気。

「ヨットに乗った事がないのに、いきなり買うのはおすすめできないので、良かったら私の艇に乗ってヨットを知るといい」

 

これが私がヨットをはじめたきっかけです。

 

おそらく最初に自分のヨットを購入していたら、今頃ヨットは続けていなかった。

 

実はこういう人が多いんじゃないかと思います。

 

ヨットは人口が非常に少ない。日本では1万人に1人程度と言われています。つまり接する機会が極端に少ない。

 

加えて日本人はシャイな方が多い。声をかける事もなかなかできない人も多い。

 

今は便利なもので、こうしてネットが浸透し、誰もが顔を見ずにコミュニケーションができるようになりました。

 

これはこれで一長一短ですが、こうして私のホームページを訪れて下さった方は、ヨットに興味を持ったからここにたどり着いたのでしょう。

 

もし、以前の私と同じ「どうすればいいか分からない」「敷居が高そう」と思っている方がいるなら、私のヨットに遊びにきてはいかがでしょう。

 

それが私にヨットの魅力を教えてくれた、あの方への恩返しになるかもしれない。

 

あまりに常識に欠く方はお断りしますが、できるだけ多くの方にこの楽しさを知っていただきたいと思いますので、お気軽にご連絡をいただければと思います。